EXPERIENCE
20分で、どこまで届くのか

0分視界を閉じる
椅子に深く腰かけていただきます。
はじめに、お話しされながら過ごすか、目を閉じたまま過ごすかをお選びいただきます。
目元を覆うと、その部屋の景色が消えます。
蛍光灯も、パソコンも、ホワイトボードも見えなくなる。
場所は変えられません。だから、視界を閉じます。
ハーブのミストを香らせ、呼吸を三度、こちらで合わせます。
2分肩から入る
頭からは触れません。
まず両肩に手を置き、5秒間、動かさずに待ちます。
肩は日常的に触れられる場所なので、身構えられにくい。
そして、緊張がいちばん出ている場所でもあります。
5分考えることをやめる
ここからの14分が、CONAGIの中心です。
机に置いたクッションに、上体を預けていただきます。
後頭部、側頭部、頭頂。順に触れていきます。
このあいだ、キャストは3つのことを守ります。
手を離しません。
完全に離れた瞬間、「終わったのだろうか」と意識が戻るためです。
リズムを変えません。
変化は目を覚まさせます。同じ速度を保つほど、思考は止まります。
残り時間をお伝えしません。
「あと5分です」の一言が、時間を数えさせてしまうためです。
17分最後の2分
手の動きを止めます。
頭に置いたまま、何もしない時間を2分間つくります。
この2分が、いちばん深く効きます。
19分戻る
このあと、席にお戻りになります。
ですから、眠ったままお返しすることはしません。
呼吸を整え、肩に合図を送り、意識を戻してから終えます。
お水をお渡しし、立ち上がられるところまで見届けます。
ここまでが、CONAGIの20分です。

20分後、そのまま席に戻られます。

衛生について
クッションカバー、アイピロー、フェイスペーパーはお一人ごとに交換します。
椅子と机は都度除菌し、手指消毒も毎回行います。
香りがこもらないよう、合間に換気を行います。